life goe, on the beach.

Tuesday, May 17, 2005

砂浜のスプラウト

この砂浜の端っこの空地に、大きな胡桃の木が生えている。この季節になるとその子供たち、そう、胡桃の小さな苗が砂浜に顔を出す。芽生えてから海水に浸らなかったり、潮干狩りの人達に踏まれなかったりして生き延びてきた胡桃の小さな命。救う事が出来たのは今年はまだ一つ。嵐が来れば海水に浸って死んでしまうからなのか、砂地だから大きくなっても栄養が足りなくて成長しきれないのか、小さな苗は見つけても、生き延びて大きくなった胡桃の木は砂浜にはありません。今年はあといくつ見つけることが出来るだろうか。去年は6つくらいだったかな。かねよの胡桃の木、浜に生えていたものを移植して今では大きなものは4メートルくらい。去年の胡桃はまだ50cmくらいだけど。毎年砂浜に生えてくる胡桃の木、硬い胡桃の実が二つに割れて芽を出す季節。夏の前の楽しみの一つです。今年の胡桃の木、欲しい人いませんか?

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